無人パーキングエリアでの実証実験の一環で、
地域食材を使用したごはんを集めた1日限定のフードマーケットイベントを開催しました。

「地域の食材をつかった手づくりのごはん」をコンセプトに開催地に関係のある方などを中心に
8店舗にご参加いただきました。

イベントのキービジュアルは、温かみのあるイラストとし、各店舗におそろいの看板を設置することで全体の一体感ある雰囲気づくりを行いました。
地域の食材を使用しつつも、いわゆる「物産展」にするのではなく、想いを込めて丁寧につくったおいしいごはんやおやつが販売されていることを大切にしました。

たまたま立ち寄ったサービスエリアで想いのこもったごはんを食べてほっこり嬉しくなること。
地元の人が自分の地域の食材にちょっと誇りを持てること。
わざわざサービスエリアに訪れて、ごはんを楽しむこと。
サービスエリアで、お客さんが店員さんとお話をしながら、想いに共感してお買い物をしている光景をつくることができました。
そんな当たり前のようで当たり前でない、新しい日常をつくるチャレンジの第一歩となりました。