妄想企画書01 車のショールームが、もしも山の中にあったなら

建築デザインを軸に遊休資産地の活用提案や地方のまちづくりプロデュースなどを行う株式会社クル。
場の企画・デザイン・運営の提案までを行い、事業性とデザイン性を融合したワクワクする場づくりを目指しています。
そんなクルの頭の中をもっとお伝えするため、新連載「妄想企画書」をスタートします。

「まちなかの施設がもっとこうなれば面白いのに」「この機能にこのコンテンツを足せばもっと魅力的になるのに」と普段メンバーが妄想していることを企画書として発表します。
一緒に実現したいと思ってくださる方がいれば、ぜひご連絡をお待ちしております!

第一回は、「車のショールームが、もしも山の中にあったなら」について考えます。
皆様も妄想を膨らませながらお楽しみください。

車のショールームにはきっともっと可能性がある
現状、車のショールームはほとんどが画一的な空間であるように見える。車を主役とした空間であり、車のグレードやコンセプトによって家具を中心とした、インテリアデザインによって差別化が図られているのではないか。
しかし、車を購入することは、「その車を所有する生活を購入する」という体験でもあるのではないだろうか。

森を駆け抜け、大地で遊ぶ、それは車を購入する体験
購入を急かされることなく、ブランドの魅力をより深く感じ、共感を持って、生活を想像し車を購入する。本質的な購入体験。

冒険心を駆り立てる仕掛けをつくる
場所は、都心部から車で1時間程度の山の中。自然のアクティビティが楽しめるような場所。
消費者の価値観が変化し、車を所有する人も減少している。しかし、カーシェアリングではなく、車を所有することによって広がる楽しみは確実にある。
購入後の生活やコミュニティを提案し、体験してもらうことで、購買層を増やすことを目指す。

社内での実験・ノウハウ蓄積のため、生成AIを使用し、イメージパースを作成しました。

いかがだったでしょうか?
4WD車のショールームが山の中にあれば、もっとワクワクする体験が広がるはずです。
次回の妄想企画書も楽しみにお待ちください。

※この記事はあくまで妄想です。

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