【イベントレポート】2月26日開催KURU JAMトークイベント


2026.03.31

2月26日(木)に行われたKURU JAMトークイベントの様子をレポートします!

2026年2月26日(木)、KURUTO(  )にて行われたKURU JAMトークイベント。
ゲストには、金融・インターネットサービス開発の分野でキャリアを積み、2020年に株式会社青山芸術(アーキタッグ)を設立。現在5000社40000名以上の設計事務所が登録する設計会社のプラットフォーム『アーキタッグ』を運営されている、桂竜馬さんをお招きしました。

アーキタッグが提供するサービスは、登録している設計事務所や設計士がプロジェクト単位でつながり、協働できるマッチングサービスです。設計の忙しさの波や、それぞれの得意分野に応じて「依頼したい側」と「受けたい側」を結び、プロジェクトごとに柔軟なチームづくりを可能にします。

KURUも数年前にアーキタッグのサービスを利用させていただいており、その後もCEO水谷が交流を深めさせていただいていたことがきっかけで今回のKURU JAMが実現しました。

テーマは「建築業界の行方」。建築業界の課題を解決するビジネスを通して桂さんご自身が、業界をどう捉え、今後どうなっていくと見えているのか。その為の仕事のあり方や、新しい仕組みづくりなどを徹底的にうかがいました。

幼い頃からご家族の影響で、建築や建築家に興味を持っていた桂さん。コロナウイルスの蔓延により自宅で過ごす時間が長くなったタイミングで、「一人でも多くの方に建築家と自由な家づくりを楽しんでほしい」、「建築家が手がける建物が少しでも増えたらいいな」という想いのもと、事業をスタートされたそうです。

その後、2025年10月にはM&Aを経てパーソルテンプスタッフに参画し、現在は新たな体制のもとでサービスを展開されています。

お話を聞きながら印象的だったのは、建築の仕事における“関わり方”の変化についてです。

建築の現場では、「外注」や「下請け」といった関係が当たり前のように存在してきましたが、最近はもう少し近い距離感で、プロジェクトごとにチームを組むような関わり方も増えてきています。

実際に、KURUでも社員という枠にとどまらず、パートナーとして深く関わってくださる方々と一緒に進めているプロジェクトもあります。KURUに限らず、さまざまな設計事務所でチームとして動く、そんな関係性の広がりを感じていらっしゃる建築業界の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういった時代の変化に合わせ、アーキタッグは、設計事務所同士をつなぎ、単に仕事を受発注するというよりも、それぞれの強みを持ち寄ってチームをつくる。そんな関係性のあり方を少しずつ広げていこうと奮闘されているのだと感じました。

一方で、その実現の難しさについても率直に語られていたのが印象的でした。
案件ごとに人をつなぎ、関係性を築いていくには、どうしても人の手が必要になります。サービスが広がれば広がるほど、そのバランスをどう取っていくのかは大きな課題でもあるようです。

ただ、お話全体を通して感じたのは、「業界を変えたい」という強いメッセージというよりも、今すでに現場で働いている設計士たちが、自然に、自分に合った仕事と出会えるようにしたい、という桂さんの視点でした。

ロジカルでありながらクリエイティブで、時には営業や経営の役割も求められる建築士という仕事。その複雑さを思うと、そうした負荷を少しでも軽くする仕組みがあることは、とても意味のあることだと感じました。

KURUが大切にしているバリューにもある、「チームでつくる」、「フェアに関わる」という考え方とも重なる部分があり、桂さんの考えていらっしゃることや想いに共感する部分も多かったです。

桂さんをお招きしたKURU JAMトークイベントの様子は、後日、当日の映像を公開予定です。どうぞ楽しみに。


桂さん、そして今回ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

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