2025年11月20日(木)、KURUTO( )にて行われたKURU JAMトークイベント。
今回は、“建築家・起業家”として幅広い分野で活躍されているSUPPOSE DESIGN OFFICE(以下:SUPPOSE)代表の谷尻誠さんをお迎えしました。
CEO水谷が毎月谷尻さんに経営相談をさせていただいていることがきっかけで、今回、ゲストとしてお迎えすることになったのですが、予約を開始して3日でチケットは完売。
いままで以上に多くの方にお越しいただきました。
トークテーマは「KURUをデザインする」。
建築設計事務所であるKURUが、自社プロジェクト「KURUTO」の運営や不動産事業にも取り組むなかで、経営や今後の事業展開について、谷尻 誠さんに“公開相談”するかたちでお届けしました。
レポートでお伝えしたいことは本当にたくさんあるのですが、ここでは、特に印象に残ったひとつの話題についてご紹介します。
かつてはいわゆるアトリエ系の設計事務所だったKURUは、代表交代をきっかけに、「みんなでデザインをする事務所」へと変化してきました。
人数が増えていくなかで、たびたび話題に上がるのが、
・「KURUっぽいデザインとはなにか」
・「KURUにとって美しいデザインとはなにか」
という問いです。
谷尻さんも、かつては同じような葛藤を抱えていたと話してくださいました。

「スタイルがないことを、スタイルにしよう」そんな言葉を、スタッフの方々に伝えてきたそうです。
それでも大切にしているのは、場所性やクライアントの想いに立ち返ること。
周辺環境のリサーチや丁寧なヒアリングのなかに、必ず答えがあると語られていました。
つい「建築の提案」をしてしまいがちだけれど、本当に大切なのは、
その人が持っている感情が、建築の中にきちんと閉じ込められているかどうか。
感情が設計されていれば、建築は単なる空間ではなく、物語になる。
物語がきちんと設計されているものは、必ず共感を生む。
そんな言葉が、深く印象に残っています。
KURUでも、プロジェクトを進めるうえで、
まずは「何を大切にしたいのか」「どんな方針で進むのか」を
時間をかけチーム全体で共有することを大事にしています。
この日のお話は、その姿勢をあらためて確認する時間にもなりました。

ご存じの方も多いかと思いますが、谷尻さんはとてもエネルギッシュな方。
どんな質問に対してもまっすぐに答えてくださり、
「人生観が変わるきっかけになった」
「お話を聞いて背筋が伸びた」
「視点が豊かになる感覚があった」
といった嬉しい声もたくさんいただきました。
トークイベント後に行われた懇親会にも、多くの方がご参加くださいました。
また、イベント終了後のアンケートにもご協力いただき、ありがとうございました。
イベントを運営する私たち自身も、少しずつ当日のオペレーションに慣れてきたように感じています。
どうすれば、より満足していただける場になるのか。
私たちから仕掛けられる工夫は、まだまだあるのではないか。
そんなことを考えながら、次回に向けて作戦を練っているところです。
「KURU JAMに来てよかった」
そう感じていただけるよう、回を重ねるごとに、少しずつレベルアップしていきたいと思います。
改めて、谷尻さん、そして今回ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
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